「インビザライン」との出会いから
15年以上の治療経験を積んで
インビザラインとの出会いが、私の歯科医としての人生を大きく変えました。
一般診療と平行してワイヤー矯正を学ばせてもらう中で、インプラント矯正の外科処置、舌側矯正も積極的に臨床に取り入れていました。そんな中、当時勤務していた医療法人にインビザラインが導入されたのが2008年ごろでした。
当時は、「マウスピース矯正は簡単な症例しか治療できない」という認識でいました。しかし、2011年スペイン・バルセロナで開催されたインビザラインヨーロッパサミットに初めて参加したことが、それまでの認識を覆す大きな転機となったのです。
インビザライン矯正の奥深さ、適応症例の広がり、参加されている先生方の治療スタイルまで斬新で、刺激的。より深く学びたい気持ちが強くなり、ご縁をつないでインビザラインドクターの第一人者シュープ先生のドイツ・ケルンのクリニックへ2012年~2015年にわたり何度も訪問し学ばせてもらいながら、私自身のインビザライン治療もしてもらえたことが大きな財産となりました。