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2021年度ニュース

私的マインドマップ

2021年を振り返って TOPIC NEWS TOP3

2021年の振り返り

もうすぐ2021年も終わりますね。 この場をかりて日々お世話になっている方々に厚く御礼申し上げます

私としても変化の年でもあったので今年1年を振り返ってみたいと思います

2021年ニュース*第3位

「オンライン本格化」

コロナ禍の影響は続き、診療業務をスムーズに行うためにオンライン化はなくてはならないものとなりました。

私は、アタッチメントやIPR,ボタン・ゴムの使用など必要な処置での来院に出来るだけ集約しています。モニタリングで途中経過の確認を行ったり、途中のご質問や急な対応、クリンチェック動画の説明や確認、予約変更もできるだけすぐに対応できるようにLINEチャットを利用しています

どこにいても、いつでも、クリニックに常駐していなくてもスムーズに診療が行えるようになったのもシステムオンライン化が進んだおかげです。インビザラインシステムは診療室をDXにし、私たち歯科医師、クリニック、患者さんと繋がるメリットが大きいですね

インビザラインシステム DX診療

また、先生方への症例相談やクリンチェックアドバイス業務もzoomが普及したことで距離をこえて繋がれることは大変便利になりました。 いまだ、リアルでお会いしたことがない先生もいらっしゃり不思議な感覚です。

来年度はこのアドバイス業務もテクノロジーの進化を利用しさらに一歩進んだものになる予定です。こうご期待

note記事参照

2021年ニュース*第2位

「リアル訪問レクチャー再開」

実際にクリニックにお邪魔してドクター・スタッフセミナーを開催 国内情勢も緩和されその後いくつかのクリニックへ訪問できるようになりました

診療風景を見せていただきながら、スタッフの皆さんとお話ししインビザラインに対する思いを聞いてみて発見がたくさんありました

クリンチェックをどんなに完璧に作っても、院内の運用が上手くいかなければ治療はスムーズに行うことはできません

スタッフの知識レベルを上げることはもちろん、先生方もいかに実技が細かいところまで必要かを知っていただき改めるきっかけに。

さらに、クリニックのスタッフの動きと先生の個性が上手くかみ合うよう、重点をおくポイントはクリニックの温度によって講義内容も変えています。 少しでもインビザラインを面白いと思ってもらえればいいなと。

HPの記事参照

2021年ニュース*第1位

「iTero 5D Mobile Plus導入」

待ちに待ったインビザラインの必須アイテム iTeroが新しくなりました。

従来のものは大きく重みも25キロとかなりずっしりとしており、固定して置いておくには問題はないものの、持ち運びに適しているとはお世辞にも言えないものでした。

一つの医院だけで使用するものではないため、自ら出し入れをし、組み立てなければなりません。さらにヤマト宅急便の配送サービスも利用することも多いため、毎回精密機器の扱いに心配しながら送っていました。

高価なものですし、正確で精密な診療には必要なもので、大切にするのは当たり前ですが、やはりもう少し使い勝手が良いものを、と待ち続けて新型モバイルタイプの登場です。

新しくなったiTero5Dはパネル自体も軽く、通常のキャリーケースと変わらない大きさにまで軽量化されました。

スキャニングのアームも一回りほど小さくなり、患者様の口腔内に入れやすくなり、スキャン撮影時間もデータ構築時間も短縮されるなど、他の機能もパワーアップ。その場で簡単な治療のシミュレーションを見ることも出来、患者様も治療について想像しやすくなるのではないかと思われます。

診療側の使い勝手の良さが上がったのもさることながら、治療を受ける患者様側にも負担の軽減等、お互いにとってとても良い変化がそこにはありました。

また、気軽に持ち運べるようになったことにより、交通の弁があまり良くないところであっても、持って行くことができるようになりました。

そもそもiTeroでデータを取ることにより、遠隔であってもクリンチェックを作ることは出来たわけですが、この機械が更に気軽に色々なところへ移動出来るようになったことで、iTeroに触れる人が増えて、患者様にも、こういうものがあるということを知ってもらえる機会になるはずです。

クリニック訪問レクチャーのiTero実習にも持参しますので、院内のカートタイプとの違いもぜひ体験してみてください

機械の進化についていくのは時に難しいこともありますが、そこに秘められた可能性にはとてもワクワクしますね。

iTero5Dも、もっともっと使いこなせるように日々勉強です。

横浜マウスピース矯正歯科のブログ

まとめ

診療は相変わらず日本各地を行き来して継続して行っていきます。

今年は思いがけず?法人化することになるとは1年前には思ってもないことでした

クリンチェックアドバイス業務もシステム化したり、学んでいただくコンテンツも徐々に増やしていきたいと思っています。なにぶん、マンパワーが不足している部分もありご迷惑おかけすることもありますが、逆にリクエストやご意見アドバイスいただけますと幸いです

2022年度も引き続きよろしくお願いいたします

上田

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